9月15日（木）に内野山小学校の4～6年生に環境授業を実施しました。

環境授業のプログラムはプリンターに使われている、トナーカートリッジのリサイクルを題材とし、資源循環の大切さや理科の楽しさを伝えるコンテンツとなっています。キヤノングループでは2011年から環境出前授業として行っていますが、当社では工場に来ていただき、授業と工場見学をセットにして開催しています。

本プログラムはコロナ禍のため二年ぶりの開催となりました。当日は3Rやリサイクルの目的について学んだあと、モノの特徴を利用した分別実験を行い、工場見学をしていただきました。

内野山小学校の皆さんは積極的に手を挙げて発言したり、一生懸命メモをとりながら授業に参加していました。実験ではグループで意見を出し合いながら協力して行うなど、楽しんでくれたようです。工場での授業は久しぶりのため緊張もありましたが、子どもたちの笑顔を見たり、「資源について知ることができてよかった」「貴重な体験ができて楽しかった」などの感想を直接聞くことができ、改めて環境授業の良さを実感しました。

環境授業について詳しくはこちらをご覧ください。

キヤノンエコロジーインダストリーは大切な環境を守るため、今後も環境教育や環境負荷の低減活動に取り組んでいきます。